室内墓地のある焼津市近郊の寺院
購入したお墓は、核家族化や少子高齢化によって維持が難しくなっています。
お墓参りや先祖への敬いの心は持ち続けることがたいせつですが、猛暑や厳冬の最中の墓参りは危険を伴うことは事実です。
また、巨大地震や暴風雨などによってお墓が破損することも考えられます。
過去から受け継いできた伝統と命の葬送を次世代につなぐためにこれからの寺院に求められることは、安らかに永遠に眠ることができて、そこに集う家族にも安らぎを得られる場所であることです。
このような時代の変化と要望から医王寺では室内での供養ができる納骨堂を建設しています。
ここでは、地球温暖化による極端な暑さや寒さの下でのお参りの必要や、大規模災害発生による墓石の倒壊の心配は、全くありません。
この室内墓地がある医王寺は、焼津市から大井川を越えてすぐ西側にあってアクセスの良い場所にあります。
およそ一千年前の平安時代に開創され、代々継承されてきた各住職世代である伽藍法と、曹洞宗の法を継いだことを証明する人法の二つが一致している、数少ない寺院のひとつであります。
公共交通機関であるJR六合駅からはタクシーにて約10分で、自家用車ならば東名高速吉田インターチェンジから約5分のアクセス方法があります。
周辺の自然の調和がなされた静かな山あいにあるので、落ち着いた雰囲気の中でお参りすることができます。
祈願と祈祷をはじめとして、先祖供養や無縁供養や永代供養を行っていて、堂内墓地である薬師堂は室内に450個の納骨が可能であり、薬師如来が中央にまつられてその両側に日光菩薩と月光菩薩があり、周りには十二神将がまつられます。